以下、ブライトの幼馴染で良き理解者 リュウ・シオンさん談
あんな事件を起こしてしまったのだから、ブライト本人からこの話を人にする事は無いでしょうけど、日本国民なら誰もが知っているであろう、あの『子供店長』・・・実はあの子がブライト・ノアなんです。。今の化け物のような彼からは全く想像も出来ないでしょうが、これは偽りの無い事実です。私が一番近くで彼を見ていましたら・・
あんな事件さえ起こさなければ・・・
例の『子供店長横領・背任事件』以降、消息不明となった彼に新宿で偶然再会したのは、彼が連邦の士官学校に入学してすぐの頃でした。
正直、まさか彼が軍人になるとは思わなかったですね。それもあんな不純な動機で・・
しかも、開戦後はあのホワイトベースの艦長だなんて・・今でも信じられませんよ。
中略
彼が深刻な声で「相談が有る」と電話してきたのはオデッサ作戦が始まる頃でした。
内容は、『コロニー落とし』の映像に強い性的興奮と欲求を覚え、いけない事と分かりつつも繰り返し艦長室で独りハァハァしてしまう自分が怖い。と言う内容でした。
それを聞かされた私はただ無言で電話を切りました・・
ちょうどその頃ですね、彼がニュータイプでは無く、ニューハーフとして急速に覚醒し始めたのは。当時ジオンの兵士達からは『二丁目の白い悪魔』などと呼ばれアムロとは違った所で恐れられていた事は今の彼を見ていれば、なんら不思議な話ではないですね。
そー言えば、彼に再開した場所も、今のお店も新宿の2丁目でしたね。
中略
オカマの話も飽きたでしょうから、最後に終戦直後ブライト本人から直接聞いた話なんですけど、実はビぐザム対策としてジャブローでホワイトベースもマクロスのようにモビルスーツ型に変形できるよう改造したらしんです。けどアムロがサッサと先に倒してしまい、その後も変形するタイミングが無かったみたいで、その事だけが心残りだったとうつむきながら言っていました。
男性としての彼に有ったのはその時が最後でしたね。。
私が知っているブライト・ノアの話はこれが全てです。